9月6日(火)~8日(木)に山形大学米沢キャンパスにて開催された、国際会議「ICFPE2016」が、無事閉幕いたしました。
3日間の開催期間中、参加者は約411名となりました。
特に海外からは130名の参加者があり、文字通り国際会議と呼ぶのにふさわしい会議となりました。
当ビューローでは、国際会議「ICFPE2016」会期中の3日間、
観光デスクを設置し、観光案内や物販などの対応をさせていただきました。
観光デスクでは、多くの外国人参加者にお立ち寄りいただき、観光案内をさせていただきました。
お立ち寄りいただきました多くの方々に感謝いたします。
※印刷エレクトロニクス関連では世界最大規模の「フレキシブル・プリンテッド・エレクトロニクス国際会議」。
国内外の研究者たち約400人が参加し、この種の世界最大規模の国際会議開催は米沢市内では初めてとなります。
地元企業が最先端の海外技術などに触れるチャンスの訪れや米沢の有機エレクトロニクス研究と産業の世界拠点化促進、関連企業の誘致促進につながるもの、と各界から開催効果に期待が持たれています。
2日目の夜のバンケットでも約300名の参加者があり、
米沢市の中川市長や、山形県からは吉村知事代理の大澤部長をご来賓としてお招きし、大変盛り上がったパーティとなりました。
アトラクションでは、特に海外の参加者には、「やまがた愛の武将隊」や「上杉太鼓」「花笠」などの演舞が非常に好評で、米沢市や山形県を海外に知っていただく良い機会となったかと思います。
バンケット会場(グランドホクヨウ)内にも、観光デスクを設置し、
バンケット後の飲食店のご紹介をさせていただきました。
こちらも日本人・外国人問わず、多くの方々より多数お問い合わせをいただきました。
特に「米沢牛」のお店に関するご質問が多かったです。
ご利用いただき、誠にありがとうございました。
最終日のエクスカーションでは、外国人参加者が多く、
米沢市の上杉神社や東光の酒蔵、山形大学有機エレクトロニクスイノベーションセンター(INOEL)をご見学され、米沢市内の歴史・文化に触れていただき、大変有意義なお時間をお過ごしいただけました。
このような経験を機に、国際会議「ICFPE2016」を皮切りに、引き続き今後のコンベンション支援・誘致に繋げていきたいと考えております。
今回、ご協力いただきました観光関係事業者の皆様、市民の皆様におかれましては、大変感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
学会名:フレキシブル・プリンテッド・エレクトロニクス国際会議(ICFPE2016)
International Conference on Flexible and Printed Electronics (ICFPE)
会 期:平成28年9月6日(火)・7日(水)・8日(木)
Dates:September6-8,2016
会 場:山形大学工学部
Venue:Yamagata University, Yonezawa City, Yamagata,Japan
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*今後の山形大学コンベンション開催情報*
①コンベンション名:平成28年度繊維学会秋季研究発表会
期 日:平成28年9月20日(火)・21日(水)
場 所:山形大学工学部
参加者:約300名(全国規模)
②コンベンション名:日本塑性加工学会 東北・北海道支部 講演会
期 日:平成28年9月27日(火)
場 所:山形大学 米沢キャンパス 11号館未来ホール
参加者:約50名
③コンベンション名:スマートシステム工学国際会議
期 日:平成28年10月13日(木)・14日(金)
場 所:山形大学 米沢キャンパス 11号館未来ホール
参加者:約80名(国際規模)